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中学生が夏休みの宿題を早く終わらせるコツってある?

楽しい楽しい夏休み。

夏休みと言えば欲しくもない「夏休みの友」ができたり、プリントがあったりと宿題が結構な量でますよね。

なるべく早く宿題を終わらせたい!

今回の記事では夏休みの宿題を早く終わらせるコツについて書いてみたいと思います。

 夏休みの宿題を早く終わらせるコツ

夏休みの宿題って結構な時間がかかりますよね。
なるべくなら早く宿題を終わらせたい!
それに加えて、出来ることならなるべく時間をかけずに苦労せずに終わらせたいものです。
でも、毎年結構な時間がかかってしまうという子や、夏休みぎりぎりにしか終わらないという子が結構いるのではないでしょうか。
せこいことをせずに、なるべくスムーズに夏休みの宿題を終わらせる方法を実行しちゃいましょう。

夏休みの宿題に何があるのか把握しよう

意外と大切なのは、夏休みの宿題に何があるのかを知ることです。
この時にしたいのは、紙に夏休みの宿題を書き出しましょう。
できればA4用紙1枚に夏休みの宿題を書き出すのがおすすめです。
その宿題1つ1つにチェックボックスを書いておけばさらにいい感じです。

この夏休みの宿題を1枚の紙に書き出したのは、夏休みの宿題になにがあるのかを把握することともう1つ狙いがあります。
それは、宿題の進捗状況の把握です。
きちんと進捗状況を把握するということは、自分がした努力で宿題が片付いていく実感を持つことができるようになります。

特に夏休みの宿題にとりかかり初めは少し宿題を頑張ったところで、特に宿題が終わっただとか、宿題がすすんだといった実感があまり持てません。
この宿題をきちんと1枚の紙に書き出すことで、残りの宿題を把握できるだけでなく自分が頑張った軌跡をみながら宿題をすすめることができるのでおすすめです。

家だけで完結しない宿題は夏休み開始時に準備をしよう

夏の生活のような宿題は家で進めやすい宿題の1つです。
問題を解いて答え合わせをすればいいからですね。
しかし、読書感想文や自由研究など、家の中だけで準備ができなかったり、宿題に取り組めない宿題もあります。
そういった宿題ははじめのうちに、家でできるところまで準備をしておくのがおすすめです。
時間がなくなって来ても、家でどんどん宿題をすすめられるというのは心強いものです。
まずは宿題をする準備も大切です。

解けない問題にこだわらない!分からないときは・・・

お勉強が苦手な子だと、どうしても解けない問題や分からない問題がたくさんでてきます。
勉強が苦手であれば、たくさんの解けない問題や分からない問題に出会ってしまうのは仕方がないのですが、問題はその対処です。
中学生の場合、大半は答えを見ることをあまりよくないことと考えている子が多いです。
なんとなく、答えを見るということは、せこいことをしているイメージなのでしょうか。

理想を言えば、きちんと教科書や参考書を使って調べて答えを書くのがいいのかもしれません。
しかし、現実にはどうでしょうか。
勉強が苦手であれば、ほとんどの問題に手が出せないという子も少なくありません。
夏休みの宿題に取りかかって、きちんと調べて、1日頑張ってどれくらい夏休みの宿題を進められるのでしょうか。
少ししか進まないという場合は、夏休み序盤こそ頑張れるかもしれませんが、段々時が経つに従って、頑張っても進まないしや嫌だなぁ・・・
もう夏休みの宿題なんてしたくないなぁ・・・
と考えて行くと、結局は集中していない時間が増えてしまったり、ぼんやりした時間が増えるということになってしまいます。

さらに悪いことには、その集中していない時間やぼんやりしてしまった時間も勉強時間に入れてしまうんです。
だって、机には向かって問題集は開いている状態ですからね。
集中しているから勉強時間ではなく、机に向かっているから勉強時間にカウントする子が多いと思います。
そうなってくると、勉強時間はしっかり確保できているのに、夏休みの宿題は進まない・・・
もう嫌!となってしまいます。

そうなっては、宿題をやってもためになりません。
もう分からないところが多いときは、答えを見てしまいましょう。
考えたって、分からない、調べると時間がかかりすぎるときは答えを見る、写してしまうというのがいいと思います。
もちろん、答えを写した問題は夏休み中にできるようにすることが理想です。
先に答えを見てしまえばかなり宿題も早く終わらせることができるので、そのできなかった問題の復習の時間を取ることもできます。
きちんとするのであれば、答えを見た方が成績は上げやすいと思いますよ。
夏休みの宿題が受験勉強の邪魔になっている!課題はしないほうがいいんじゃ?と思ったときに考えたいこととは?

夏休みの宿題の答えが配布されていない

しかし、答えを写すという行為を中学校はとても嫌います。
そのため答えを写そうにも答えがない・・・という事態もありえます。
そんなときはどうしたらいいのでしょうか。

まず考えられるのは、頭のいいお友達と一緒に勉強する時間を作りましょう。
一緒に勉強すれば、答えがきちんと書いてある問題集をgetすることができます。
分からないところは写しちゃいましょう。
もし一緒に勉強してくれた子が教えてくれるのであれば、そこで教えてもらうと一石二鳥ですね。
宿題が終わるだけでなく勉強までできるようになってしまいます。

もうひとつ考えられるのは、他の中学校に通う子に答えを借りるという手です。
この方法は塾の夏期講習に行っているという子には意外と使いやすい方法です。
1日だけ答えを借りて、コピーしてしまえば答えをgetすることができます。

なるべく無駄な時間をなくして夏休みの宿題をシュッと終わらせてしまいましょう。
夏休みにすべき高校受験の国語の勉強とは?

まとめ

今回の記事では夏休みの宿題を早く終わらせるコツについて書いてみました。
基本的な考え方は無駄な時間を作らないことです。
解けない問題や分からない問題でいくら悩んでも解けるということはすごく少ないのではないでしょうか。
悩みまくって、後半の宿題が適当になってしまうくらいであれば、初めから答えをみてしまって、宿題を早く片付けてしまいましょう。
もちろん答えを写すだけではできるようにならないので、分からなかったところは答えを写すことでできた時間をうまく使いましょう。

折角の夏休みです。
勉強も大切ですが、遊びにも、部活にも色々なことに取り組むことも大切です。
効率よく宿題を終わらせて、有意義な夏休みを過ごしましょう。